[st-kaiwa1 r]うしちゃん、どうやら本当っぽいよ!!千葉での開催レースは5年間皆勤賞のひつじが熱くお伝えしたいとおもいます![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]ちょっとレースの定義とかいろいろ変わるけど、同じようなレースが再開されるのは間違いないので解説していくよ〜スモークオン!![/st-kaiwa1]
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エアレースが新しくなって2022年の第一四半期にはじまる
2019年の千葉戦を最後に突如として終了してしまっていたエアレースが再開の方向で動いているんですよ〜日本では熱狂的な人気を博していながら終わってしまったというのはちょっと不思議な気もしますが。。ようやくですね♪
2022年の1~3月に実施予定ということで概要のみの発表で詳細は小出しになっているのがWorld Championship Air Raceというサイトが立ち上がっており確認できます。
レッドブルエアレースと完全におなじフォーマットか?というとそうでもなさそうですが何にしてもまたあの空のレースが見られる日が近づくと思うと、待ち遠しいなぁと思うばかりですね。
こんな室屋さんのツイートもありましたよ
[st-kaiwa1]侍パイロットの室屋さんからもこんな発表があったのです![/st-kaiwa1]
Really excited to see the great return of World Championship Air Race in 2022! Now, we’re discussing with WCAR series director positively and will officially inform you when our team can announce it properly!#airrace #エアレース #YoshiMuroya #wcar #teammuroya31 https://t.co/wJ09mJxCRB
— Yoshi MUROYA (室屋義秀) (@Yoshi_MUROYA) February 24, 2021
とてもエキサイティングしていて開催主催側と調整中で正式発表を待たれよとのことですね!今のところは現役のパイロットが数名すでに出場の方向で話し合っており室屋さんもそのうちの1人ですね♪
室屋さんは先日東京の上空におーっきなニコちゃん😀をつくって話題になっていましたよね!何かいい知らせかなぁと思いつつそんなことになっていました。
新しいレースのフォーマットを徐々につくってい
この中では持続可能なレースへの取り組みが紹介されておりレッドブルエアレースを踏襲しつつ数年かけてエコで環境にフレンドリーなレースになるよう飛行機を電動化していくことなどにも触れられております。
SDGsというこのレースの世界にも持続可能な取り組みがありF1もフォーミュラEとなっていくのと同じ流れで徐々に電動化の流れになっていくのかなと思われますね〜
[st-kaiwa2]電動化された飛行機のレースって見ていてちょっと微妙じゃない??[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]うしちゃん、レースというのはただ飛ぶだけではなく実用車や実生活へのフィードバックという意味合いが大きくて今後空を飛ぶ旅客機が電動化へ向かう大きな意味合いが強いんだよ。[/st-kaiwa1]
でもトヨタの社長は『うるさくて、ガソリン臭くて、そんなクルマが大好きだ!!』って言い切ってましたけどね〜 笑
2021年版そもそもエアレースってなに?
[st-kaiwa2]エアースってさっきから盛り上がってるけどなーに、それ美味しいの??[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]お、おう今までのレッドブルエアレースの定義を解説しよう!![/st-kaiwa1]
パイロットは各レースでワールドチャンピオンシップポイントを獲得し、シーズン最終戦終了時に最多ポイントを獲得しているパイロットがワールドチャンピオンになる。https://airrace.redbull.com/ja/rules
ちなみにエアレースのおもしろいところは全機エンジンとプロペラは統一されていてパイロットの技術とボディの空力を改良することしかできないことで、パイロットの技量が勝負どころというのが見どころなのです!
また忘れがちだけど旋回時のG『最大荷重』が決められていて安全性がしっかり担保されているんだよ!Gがかかりすぎると気を失って墜落してしまうからね。。だから規定の最大荷重を超えると失格になるんだよ!
[st-kaiwa1 r]FAI国際航空連盟の公認するレースだから安全対策もしっかり練られているのですね![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]ところでさっきからよく出てくる室屋義秀って誰??[/st-kaiwa2]
侍パイロットyoshi_muroya
アジア人で唯一のエアレースパイロットだよ〜元々はエアロバティックという曲芸飛行をしていたんだよ〜ガンダムのアムロレイに憧れてパイロットを志したんだけど、ここに至るまでの経緯がとんでもなく壮絶なんだよ。
自身の書籍で半生を振り返っているのだけどとんでもないメンタルでここまできているのは間違い無いです、好きなことに夢中になって追いかける人生の大事さに気がつかされます。
ちなみアクセルは全開でホールドしたまま両手で操縦桿を握って操縦している姿から、刀を持っているようだと話題になりサムライパイロットということになっているのですね〜安直♪
レッドブルエアレースはなんで中止になったの?
『翼をさずける〜♪』で有名なレッドブルがメインスポンサーで始めたエクストリームスポーツの一環ということではじめたエアレース、例えばモトクロスだったりスケボー、ダウンヒルなど様々なスポーツを主宰しているのです!
元々はエアロバティックから派生してエアレースとなったのですがモータースポーツという側面からどうしても難点があるんですよね。。
[st-kaiwa2]幕張の浜にはとーってもお客さん来ていたし大人気だったんじゃないの??[/st-kaiwa2]
千葉大会は大成功!だがしかし
日本の千葉大会は5大会とも大成功でのべ45万人ものお客さんが来てワールドチャンピオンシップの中で1番の集客をしていたのですね〜しかしながら日本以外での開催ではガラガラなのですね〜DAZNとかでも見ているとブダペスト大会なんかは橋の欄干をすり抜けていくようなおもしろいコースなのに人はまばら。
またどうしてもモータースポーツはケタ違いの費用が運営側にかかる割りにスポンサーの獲得が困難を極めていることから打ち切らざるおえなかったというのが正直なところですよね〜しかも賞金は出ていなかったということです。
[st-kaiwa1]このあたりが今後のWorld Championship Air RaceでSDGsの観点からもコスト面からも持続可能なレースになることを期待したいと思っています![/st-kaiwa1]
2021年版エアレースまとめ
エアレースというのは技術面から見てもエンターテイメント的な側面からも意味のあるレースでそれが空のF1と言われるゆえんなのだと思います。
現状の旅客機や戦闘機は化石燃料を燃やして飛ぶことしかできませんがエアレースの飛行機が電動化でレースを行うことが成功すれば旅客機へのフィードバックをおこない電動化に成功して持続可能な航空の未来に一石を投じることができますよね。
豊田章雄社長ではありませんが、見ている方としてはうるさくてガソリン臭いほうが臨場感あったりするんですけどね〜笑
エアレース関連のニュースは定期的にお伝えしていきたいと思います♪ところで2022年の1~3月に実施開始予定って、、日本が含まれているんでしょうか。。
【続報】ついに発表〜室屋義秀選手がエアレースに復帰するよ!でも続きの記事をご紹介しているのでぜひ♪