ベンチャーやスタートアップ企業って会社の成長に労務管理が追いついていかないことってまぁよくありますよね?
有給消化日数が法制化された今、ワーケーションの導入を考えてみましょう!生産性を保ちつつ企業の競争力を上げていく術だと言えます。
ベンチャー・スタートアップ企業だからこそ可能な取り組みの色々をご案内します!
ベンチャー・スタートアップ企業こそ、その強みを活かしてワーケーション導入へ!
世の中はワークライフバランスとは言われているけど、どうしてもハードワークになりやすいベンチャー・スタートアップ企業でもワーケーションって導入可能かな?
むしろベンチャー・スタートアップ企業であればあるほど導入しやすいのです。
ベンチャーやスタートアップ企業は小規模なことが多く、とにかく小回りが効いて動きが
早く即断即決で実行出来ることにあります。
ワークスタイルや業務量的に見てもワーケーションは利点が満載です。ベンチャー・スタートアップ企業の方がむしろ導入しやすく明日からでも導入可能なのでもしあなたが導入担当者、人事担当であるなら、もう既にテレワーク導入済みであるならあなたが導入を社長に提案してみましょう!
スタートアップやベンチャー企業の利点を生かしてワーケーションを導入しよう
とにかくハードに働きたいけどでもちょっとは休んでもらわないといけない。
いくら経営者や社員がハードに働きすぎて法令違反はできませんしね。
人事担当者でもそうでなくても、ベンチャー・スタートアップ企業ならすぐに社長へ相談できる状態なはずです。
そうなればぜひともワーケーションの導入を検討してみてください。ベンチャー・スタートアップ企業の働き方改革の問題が解決できるワークスタイルになるはずです。
ベンチャー・スタートアップ企業どんな利点がワーケーションを有利に進めるのか
Googleで ベンチャー企業 利点 で検索すると
ベンチャー/スタートアップで働く6つのメリット
* 【1】希少な存在になれる
* 【2】意思決定のスピードが早い
* 【3】ルールを自分で作れる、変えられる
* 【4】社内業務が少ない
* 【5】仕事の幅を広げられる
* 【6】成長の機会が多い
:ベンチャー/スタートアップで働く6つのメリットより
というようにサジェストが返ってきます。
この回答に沿って案内するなら、利点は何よりもベンチャーは小回りが効いて判断が早くあなた自身が発案して社長にプレゼンして決裁を執って制度を作りそのままワーケーションが実行できてしまうということ。
ワーケーションをネタに出世できる?
これで会社の社員のモチベーションを上げてうまく回せばあなたの評価はもうブチ上がりです。
いきなり人事部長に大抜擢!こういうことがあり得るのがベンチャー・スタートアップ企業のいいところです。
導入当初からうまくいくとは限らないにしても、よく制度を練って導入する価値はあります。
大企業では導入においてはとても動きが遅くとにかく慎重に行うということ、しかもそれぞれの役割のおいてはかなり縦割りになっていることが多く構想から実施まで数年かかることの方が多そうです。
そうは言ってもうちの会社は人数が少ないし難しい、、と思うのであればそれは人数は少ない方が初期投資は少なくてみます。
逆に数百人の従業員が居る企業になっているのであれば部署限定で導入してみればいい。
今ベンチャー・スタートアップ企業に努めているのであればラッキーと思うべきですね♪
導入コストがかかるなら補助金を使えば問題は解決する
結論なんにしてもとにかく国や地方自治体が行っている助成制度を使えば解決できます。
国が行う働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)、また各地方自治体も独自で誘致を行っており調べると助成制度が多数出てきます。
事業規模などにもよりますが、小規模なベンチャー・スタートアップ企業であれば全く問題なくですのでぜひ利用することをオススメいたします。
しかも2021年度はテレワーク 元年!地方創生テレワーク推進の助成金が実施されそうで、拠点を地方へ移そうと検討している場合は使わない手はなさそうですね。
そうは言っても腰の重い企業は多いのでこれを機に出し抜いてしまいましょう、スマホのSIMフリーのように安くなることわかってるのにやらない人って多いですからね。
ワーケーションで有給を消化できる!
一般的にはワーケーションを利用することで有給消化につながり、しかも今は有給を年間5日消化するように法制化されているので消化しないと法律違反になってしまうのです。
ベンチャーやスタートアップ企業で働くみなさんはとにかくハードワークなことが多いかと思います。1人で多くの業務をこなさないといけないことが多く1年間休んでないなんてことも。。
働き方改革であるワーケーションを発信しているブログなのでぜひ有給は消化していただきたい。
そんなときワーケーションを導入すれば有給は消化できて、尚且つベンチャー、スタートアップ企業であっても業務を極力止めずにゆっくり休みがとれるということになります。
仮に通常業務でなくとも会社全員でワーケーションを利用して渡航先でチームビルディング研修をして、モチベーションアップしつつ有給消化で休みながら交流を深めるのもいいですよね。
ベンチャー・スタートアップ企業ならではの有効なワーケーションという形になりそうです。
ワーケーションだと生産性があがる
クラウドサービス大手のセールスフォースドットコムは、国内でワーケーション制度を導入して20%も生産性が上がったということです。
ベンチャー・スタートアップ企業にとっては生産性の向上は死活問題。とにかく一人当たりの生産性が高くないとなりません。
とにかく1人であらゆる業務をこなすわけで、生産性の低下は死を意味します。
セールスフォースの場合はサテライトオフィスを作り、3ヶ月間通勤時間はオフィスまでクルマで10分で満員電車で往復する必要はなくなり残業時間も減らせたというところが大きい。
また精神的に安定して業務により集中できるようになったことが大きな要因と言えそうです。
ワーケーション・テレワーク導入で人財採用に差がつく
ベンチャー・スタートアップ企業は常に優秀な社員を探し続けています。
1人で人の何倍もの業務をこなして尚且つ斬新なアイディアを提供してくれる優秀なビジネスパーソンは当然ながら就業環境もよく見ています。
完全テレワーク対応可能でワーケーション制度がある会社と無い、今の状況であっても今後平時になってもこの制度があるか無いかは歴然の差が出てきます。