[st-kaiwa1 r]朗報です!!他の国は海外旅行が徐々に緩和されています![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]わかる範囲で数字を織り混ぜながらお伝えしていくよ!![/st-kaiwa1]
目次(押すと記事にジャンプできます)
海外エアラインの状況
まずは現状世界の航空業界はどうなっているのか見てみましょう!
月を追うごとに状況は改善していってるようなので少し胸を撫で下ろす感じはしますが日々気をつけて生きていかないとなりませんね。
世界的に回復してきており中国を中心に回復基調
IATA(国際航空運送協会)の月次航空旅客数の3月までの数値ですが徐々に戻っていってはいるかな。。といったところで2020年の落ち込み方が尋常じゃないので昨年対比でみると平時との比較ができないので2019年比となっています。
ちなみに各地域ごとにどうなっているかというのがこちらのグラフ
中国は驚異的な需要回復で春節で2億人ほどが国内旅行をしたとか。。インドとブラジル以外はどの地域も堅調な回復を見せており徐々にワクチンの効果もあってか?少しずつですが平時に戻してはいってますがまだ30%ほど下まわっているようです。
[st-kaiwa2]ロシアはなんでプラスなんでしょうか 笑[/st-kaiwa2]
アメリカは回復が堅調
Airline passenger counts in the U.S. are continuing an upward trend that’s been marked since the start of Spring Break season.https://t.co/i8Py94Ph57
— TravelPulse (@TravelPulse) May 7, 2021
5/6は春休みシーズンでパンデミック以降でもっとも航空旅客が多い1日となっていて160万人が乗って移動をしたということ〜まぁとにかくワクチンをそこかしこで打っていて、シアトルではセーフコフィールド(シアトル・マリナーズの本拠地)に観戦に来た人に無償で接種できるとかやっていたりします。
[st-kaiwa2]また、ニューヨークでは観光客にも提供するかもということが議論されているようですよ![/st-kaiwa2]
イギリスは海外解禁!!
【英 海外旅行を条件付きで解禁へ】https://t.co/rdHNHlq4Ni
イギリス政府は7日、新型コロナの感染状況が大きく改善していることをうけ、海外旅行を条件付きで解禁すると発表。17日から渡航先を感染リスクに応じて3つのカテゴリーに分ける「信号機システム」が導入され、海外旅行が可能になる。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 8, 2021
イギリスも自国でワクチンを開発製造できている国なので早いですよね〜そしてついに海外旅行が解禁となった模様で12の国と地域が対象でイスラエル、オーストラリア、ポルトガルなどの国が帰国時に隔離が不要とのことで信号機方式で『赤・青・黄』に行ける国を分けており青の国が以下です。
ニュージーランド
アイスランド
ポルトガル
フェロー諸島
ジブラルタル
フォークランド諸島
イスラエル及びエルサレム
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ
シンガポール
ブルネイ
こう見ると国旗にユニオンジャックが入っていたり一部そうだったりとそもそもイギリス領のところが多いですが世界に先駆けて海外旅行がスタートしたのはとてもいいお知らせですよね!!早くからワクチンを承認したり臨床する法案を通していたことが奏功したのはうらやましい。。
ちなみに日本はまだ『黄』で渡航してイギリスへ帰国時は隔離が必要なのだとか 笑 もし日本が再開する日が来たらどこからOKになるのでしょうか。。早く行きたいものですね。
日本の航空会社はどうなのか??
直近のJAL ANAの運行率は以下の通りで3回目の緊急事態宣言もありさらに運行率は低下しています。
■JAL 運行率
国内線 65% (2021年5月)※緊急事態宣言前72%
国際線 25% (2021年6月)
■ANA 運行率
国内線 49% (2021年5月)※緊急事態宣言前71%
国際線 19% (2021年6月)
[st-kaiwa1]ちなみにスカイマークは現状国内のみですが4月は98%だった運行率が5月は49%まで減少して完全に半分、、たまらないですね。[/st-kaiwa1]
国内線はまだ間引きが必要??
アメリカでもそうですが航空旅客でクラスターが起こりづらいことはIATAが具体的な数値で回答をしており2700万分の1の確率でしか感染しないことが確認されております。
機内の空気は、1時間に20~30回入れ替わり(普通のオフィスは1時間に2~3回)、HEPAフィルターによって、空気中の細菌やウイルスを99.9%以上除去することなどが確認されておりそもそもマスクをしてこの頻度で空気循環がされているので安全と結論づけられているのです。
そんなわけでアメリカはどのキャリアも今は中央席の販売も再開して人の動きも出てきており、日本ももう少し国内線であれば運行してもいいのではないかなと個人的には思ったりもしますが、、
[st-kaiwa2]とはいえ人の流れを止めることも必要なのでしょう。[/st-kaiwa2]
決算から見る日本の航空
先日ANAとJALともに決算がおわりましたね〜いずれも大赤字でANAは4086億、JALは2866億円の赤字でいずれも上場後(JALは再上場後)で最高額の赤字額とあってシビれますね〜しかし!ANAは今季は35億ほどの黒字見通しと楽観的な見方をする一方でJALはまだ今季の見通しは非公開としていましたが、いかに??といった感じですね!
海外の動向を見る分にはたしかに黒字も?と思わせる分はあり楽観的な状況が見通せそうですが会社ごとの色が出たような感じがおもしろいなと思います。
日本の海外旅行はいったいいつ?
海外の流れをみるとまずは。。
ワクチン接種 → 国内旅行を推奨 → 安全な国から行ってよし!
みたいな流れになりそうでワクチンを若年層も含め年内には、とか9月までにはとか言われているので早くて来年の夏ごろになるのでしょうか(T-T)観光業界や旅客関連はそれまでどうにか持ちこたえなくてはなりません。。
まずは近場の観光スポットからお金をまわして応援していきたいものです!まずは海外旅行き分を味わうべく遊覧飛行なんて手もあるのでこちらも一緒に読んでみてくださいね1日でもはやく旅行へ行きたい人へ!JAL / ANAの遊覧飛行であなたも海外旅行気分に