【2022年度版】急がば回れ航空会社で採用されるには?JAL/ANAで働きたいあなたへ

 

[st-kaiwa2]昨日のエアガールおもしろかったですね〜広瀬すずちゃんカワイかった♪[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa2]これを機に航空会社で働いてみたいと思った人も多かったりするかな〜でも今航空業界は100年に一度の大ピンチなんでしょ?[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa1 r]そうだよね、2022年度卒でJAL/ANAへ就職を希望する人たちのそれぞれの募集状況と今後の動き方を考えてみよう![/st-kaiwa1]

 

 

航空会社の採用は2022年も見送り傾向

毎年就活生の人気ランキングの上位に入ってくるのが旅客運輸・旅行系の大手企業なんですが、、今年もちょっと状況は変わらなそうで『厳しい』というのが正直なところ。

 

だいすきな旅行や航空業界での仕事の面白さについてはこちらの記事で存分にプロ目線で語り尽くしているのでぜひ読んでみてくださいね〜【好きを仕事に】旅好きが旅行会社に就職して楽しく働けるか?

とにかくどちらの会社も過去最高(JALは最上場後)の赤字を叩き出しているから人員体制は見直さざるおえない状況というのが正直なところで、既存の働いている人たちは地方自治体や家電量販店などに出向したりするぐらいです。。

 

[st-kaiwa1]航空会社で働くといことは華やかに見える一方でかなりリスクの高い業界に身を投じるということでもあるということは就活生のみなさん理解した方がいいです。[/st-kaiwa1]

 

こちらの記事でどんな業界なのかお話しているので一読くださいね
2019年度大手航空2社の、ちょっとおせっかいな決算比較

 

いずれも本年度は採用見送り傾向

<https://www.anahd.co.jp/group/pr/202011/20201117.html>

 

 

さて、結論からいくとJAL・ANAともに一部の職種をのぞいて2022年度入社は見送りとなっています。

 

航空業というのは固定費がどの業種と比べても圧倒的に高く人件費はその並ではないのでいの一番に手をつけざるおえないというのが正直なところですね、、ただJAL/ANA両社ともにリストラはしていないみたいで、コロナ収束後を見据えていることは間違いないですね。

 

[st-kaiwa2]ガーン!応募できないの。。。(T_T)[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa1 r]うしちゃん、よく読んでね『一部の職種をのぞいて』だから完全に中止というわけではないんだよ。[/st-kaiwa1]

 

とは言ってもそれぞれ完全に募集を停止しているわけではない

 

こういう採用数にも如実に出ていて厳しい財務状況で人員をよりしぼっているのがANAの方であって実際に採用ページをのぞいてみると一部の空港と障害者枠のみで採用を行っているのですね。

 

破竹の勢いで飛行機と就航先を増やしていたからちょっと今はお休みという感じでしょうか。。

 

一方JALはまだ余力を残しているようでいくつかの分野で募集を行っていて、もし働きたい分野とマッチしていれば応募してみるのもアリかも?と思わせるところでした!

 

JAL ANA それぞれの採用状況

 

こんな時期に採用を行っているんだからそれはそれはピンチな業種なのかな?と思いきやなるほどなところが採用を実施していてもし自分がぜひとも働いてみたい!というところろがあれば是非ともトライしてみましょう♪

 

JALは自社養成パイロットとIT分野志望なら狙い目かも

 

まずは自社養成パイロットとあっていきなり超難関の高倍率な職種で応募倍率は100倍を超えるとか。。80名の枠に1000人近く応募がくるということです。

 

パイロットは自社養成の場合そもそも入社後に機長に昇格するまでは15年ほど時間を要するので長期的な路線計画的には必要という見立てかもしれないのですね。

 

もし狭き門でもとりあえず受けてみよう!という人はまずエントリーだけでもしてみてはいかがでしょうか〜詳細はこちらの記事で詳しく書いているのでぜひ一読くださいね2022年度入社の君へ 自社養成パイロットになるために心得ておくべきこと

 

[st-kaiwa2]いやいやムリだよーリクルートエージェントでも登録しとおくかなぁ[/st-kaiwa2]

 

[st-kaiwa1 r]ウシちゃんはIT航空会社のITスペシャリスト目指すのはどうだい?[/st-kaiwa1]

 

IT分野が好きならJALインフォテックJTAインフォコムは2022年度入社も募集を行っているのでトライしてみるはありかもしれませんよ。

 

グループのIT関連の開発をしている会社でどの業界もITのスペシャリストは不足していて引く手数多なのが現状で、もし転職することになってもとても有利だと思われます!

 

学部は問わずといった感じで募集をしているので、もしもITリテラシーを高めて確実に臨みたい人はマコなり社長のテックキャンプなどで一度勉強して面接に望んだりする方が有利かもしれませんよ。

 

ちなみにテックキャンプとはあのYouTuberのマコなり社長が運営している日本最大級のテクノロジースクールだよ〜完全にオンラインでも完結できるし、ひつじもしばらく通ってプログラミングを勉強した際の体験談も書いてますよ〜【通学したわたしが語る】テックキャンプ の口コミするよ〜!

 

ANAはほとんど採用していない

 

一方ANAは障害者枠の採用を行っている以外では長崎空港のスタッフの募集のみを実施していました。

 

これも応募先が長崎県になっていたので委託先がANAということなのかな?という感じでかかれており人員は現状しぼらざるおえないというのが正直なところでしょう。

 

JAL ANA それぞれの採用今後の見通しはLCC次第?

今日の今日で正式にオリンピックの海外からの観覧客を正式に受入中止になったので採算ラインに乗せるのがより難しくなってきそうな、、と思うと次の年もそんなに採用の枠は期待が持てなさそうなところです。

 

[st-kaiwa2]じゃあ航空業はもうオワコンなの?[/st-kaiwa2]

 

なんと言っても自社の社員を出向させてまで人件費を圧縮している状況なので採用している場合かというところもあります。

 

[st-kaiwa1 r]とはいえ出向させているということは収束後の需要回復を見越しての措置なので業界としてはコロナ後を見据えていることに違いはないですよね。[/st-kaiwa1]

 

財務状況的にはJALの方が先に緩和的になりそう

 

財務状況的にはまだJALの方がマシというぐらいであって厳しい状況にあるのはどちらも一緒です。

 

先日グループのLCC2社に大して100億円ほどの出資をするというニュースがあり、また飛び始めたばかりのZIP AIRもこれからの会社なのでこの辺りを中心に採用が始まる可能性は高いと分析しています!

 

ANAも拡大路線を継続するなら採用再開するか

 

ANAはそもそもコロナ前は破竹の勢いで路線網を拡大していたのですがここへ来てストップが掛かったわけで、そう簡単にまた再拡大というわけにもいかないものと思われます。

 

web会議が浸透していったことによりビジネス需要は減って観光需要などを喚起して商品を作らない限りはそのまま拡大とはなりません。

 

ANAも少し前の発表でJAL同様に新領域ということで中長距離のLCCを就航させると発表がありました、ここにある程度人員を要するとなればそれなりに今後の採用も枠も期待できるかもしれませんよね♪

 

[st-kaiwa2]はぁー、やっぱり航空会社で働くのはあきらめるべきなのか。。[/st-kaiwa2]

 

まとめ ひつじはこう思う

[st-kaiwa1]さてさて昨今の状況をみると厳しいというのは変わりないのですが、急がば回れということで航空会社で働くという情熱は燃やしつつまずは別の業界で働き状況が改善したら転職を試みるということです。[/st-kaiwa1]

 

今は昔と違い転職があたり前の時代で2019年は過去最多の350万人が転職しているという時代なので、違う業界で力をつけてから航空業界にトライするというのでも全然遅くありません。

 

もしPRがしたければ広告会社へ、人事がしたければリクルートなどの人財業界、web開発がしたければテックキャンプで勉強しつつIT関連に就職し、機が熟すころに今一度航空会社への転職を挑戦をすればそれでいいことです。

 

また、それこそ客室乗務員志望の人はエアラインスクールへ行くのもいいしエアガールの佐野さんは料亭の仲居さんでしたよね〜パイロット志望であれば航空自衛隊経由もありです。

 

マイナビAGENTリクナビあたり登録しておいて情報を常にチェックおくのがオススメですよ、とっくの昔に終身雇用なんてものは無く自分自身の価値を高めていけば必ず成功するものと思います。

 

採用関連の情報は引き続き追いかけていくので定期的にチェックしてみてくださいね〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください