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航空会社がPCR検査をする意義
3/6から健康保険の適用となったPCR検査ですが、医師の判断で受ける必要がある人が対象なわけでまだまだ自由診療の中ではかなり高額なのが現状ですよね。
都内でもし受けようとすれば20,000円〜40,000円が相場でここぞとばかりに値段が高いのが現状ということです。。しかも最近の変異型ときたら検査をすり抜ける可能性もあるとかないとか。
もし全面的に海外旅行が再開されたときは陰性証明書が必須になってくるだろうと思われるので、国も航空会社側も徐々に体勢は整えてくると思われるので今のうちに国内で慣らしておきたいものですね。
いよいよ旅行とセットで売るのがトレンドになってきました
そんな中で国内線のお客様を対象にPCR検査をセット販売する動きがありJAL ANAともにセット、もしくは単独で販売しはじめたので見てみたいとおもいます!
正直、千葉の牧場に住んでいるわたしも首都圏から他の地域へ移動するとなるともし行った先で何らかの症状が出てしまったとなると申し訳ないなぁと思っていました。
今回は旅行前にサクッとすませられるということでわたしも受けてみることに!


まずはそれぞれどんなプランなのか見てみましょう!
ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージのオプショナル商品として販売
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/theme/pcr/?_ga=2.65158443.481182939.1616390829-1761893790.1615201180
現状はJAL ANAそれぞれ違うアプローチで実施していて検査自体がビジネスみたいな部分もあるのですが、正直今後は渡航のためにガイドラインを作って共通の実施方法にして欲しいなぁとか思ったりもします。
ワクチンを打っても100%ではないし安心して海外に渡航しようと思うとやはり必須ですから。。
ANAのPCR検査の概要
【出発・帰着空港】 羽田空港/成田空港
【設定期間】 出発日:2021年3月10日~10月2日
【検査日】 2021年3月8日〜9月30日 ※設定除外日なし 予約は2カ月先まで可能
【申込期限】 航空券+ホテル+PCR検査オプショナルプランの場合ツアーご出発日の
20日前まで、尚かつ検査日の18日前までPCR検査オプショナルプラン
のみの場合検査日の18日前まで
【受診期間】 ツアー出発日の2~4日前までの間
【検査場所】 木下グループ 新型コロナ検査センター
新宿店、新橋店、池袋店、渋谷店、秋葉原店
【料金】 2,500円(税込) 出発前の予約(有料)が必要です。
※PCR検査オプショナルプランのみご予約も可能
誰でも受けられるってどうゆうこと??

☆メリット ①航空券の予約をしていなくても誰でも検査が受けられる
②万が一陽性であった際はお見舞い金がある
★デメリット 出発日の20日以上前に予約しないといけない
ANAのPCR検査のすごいところは国内ツアーサイト経由で申し込めば誰でも2,500円で申し込めてしまうところ!!また、もし陽性だった場合はANAトラベラーズ商品の取り消しと、取消料相当分のお見舞金をお支払いとのことでとても優しいですよね♪(お見舞い金は旅行代金の40%が上限)
首都圏のお客さんがメインで発着地が羽田・成田の人に限っていて他の地域は今後順次拡大していくと書いてありました。
こちらは予約後に店舗の方へ実際に訪問して検査を受けることになっており都内の5箇所となっているのですが感染者数が1番多い東京での実施とあって正直行くだけでもちょっと気が引けてくるのですが。。まぁ致し方ないですね。
検査をするのは木下工務店で有名な木下グループ
この木下グループの検査センターは直接予約でも行けるのですがANA経由の方が現地で優先的に誘導していただけるとのことで、万が一のことを考えるとANA経由の方がいいですね〜木下グループってあの木下工務店の木下さんだから安心ですね!


①ツアー出発の20日前で
②検査日の18日前に予約
③出発の2-4日前までに検査。
あまりにも前に受けたら旅行時の検査としては意味がなくなってしまいますよね〜ここだけ注意が必要ですね。
また、ANAトラベラーズ経由で事前予約して支払っておけば現地でもスムーズなのでお持ちでなければANAのマイレージクラブに入っておいてもいいですよね。

JAL国内線PCR検査サービス
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/option/pcr/
【出発・帰着空港】 JALグループ国内線全線
【搭乗期間】 2021年3月15日(月)~6月30日(水)
【申込期間】 2021年3月8日(月)~6月23日(水)まで
※出発7日前を過ぎるとお申し込みいただけません。
【検査場所】 郵送
【料金】 税込2,000円もしくは2,500マイル
☆メリット ①郵送で検査場へ行かずに済む
②特典航空券でも利用が可能
★デメリットは万が一陽性の場合は差額費用を支払う必要がある
マイルで支払うか現金で支払うかよく考えよう
JALの方は国内線の登場する人全てに対象というのが嬉しいですね♪
※フジドリームエアラインズ(FDA)、天草エアライン(AMX)、ジェットスタージャパン(GK)とのコードシェア便もJAL便名でのご予約であれば対象
※国際線に含まれる国内区間も対象
ただこちらはあくまで搭乗する人のみでJMBの会員のみに対象となっておりその代わりに?特典航空券の人も対象というのは嬉しいところで2,000円か2500マイルで出発7日前までであれば申し込むことが可能です。
JALのマイルは利用額の0.5〜1%なので25万〜50万のショッピング分に相当するのでわたしのような陸マイラーは現金でお支払いするほうがいいかもしれません。。
そして何よりもありがたいのが自宅に居ながらに検査が受けられるということで唾液を採取して郵送(有料)して送るだけで結果が送られてくるのでもしチケットをお持ちの方であればついでに受けてみるのはありだと思います。

検査のみの利用はできない

ただ万が一陽性だった場合はこれは請求されないのでそこは安心です。
ちなみにJAL ANAともに検査を利用して万が一陽性だった場合は速やかに医師の診断を受けましょうとのことですので、いずれの詳細をしっかり読んで臨みましょう!
そんなわけでわたしは早速航空券を予約してJALのPCR検査を申し込んでみたのです!もちろん現金を利用してですよ♪予約後にチケットコードがメールで送られてくるのでそこから申し込んで返送いたしましたよ〜その後の流れについても追ってお知らせしていこうと思います!
年内はおそらく国内旅行がメインとなるでしょうし、JAL ANAいずれを使うとしてとてもリーズナブルに検査が受けられるのでうれしいですよね。
ANAの方は可能な限り早く全国展開してもらえれば尚助かりますよね、できればもう少し条件厳しくても郵送で対応だと感染防止対策にもなるしいいのではないだろうかと思います。
あ、お家に検査キットが来たので続きは追ってアップいたします!