南房総のMUJIでワーケーションやってみた

南房総でワーケーションやってみようという人は、どんなところに泊まって、ワークしたらいい
のかちょっとおさえておきたいですよね??
今回は実際に無印良品と地元企業が共同で作ったシラハマ校舎へ泊まってワーケーション
してみた正直な感想をお伝えしていきたいと思います。
実際に行くときの参考になると思いますので読み進めてみてくださいね。

南房総のMUJIでワーケーションやってみた


近場で手軽にリゾート感が味わえるのが南房総のいいところですよね。しかも無印良品が手
掛けたワーケーション可能な施設があるということで今回はレポートしてみましたよ。
都内からクルマで100kmほど走るとすぐに着いてトンネルを抜けるとヤシの木が並んでいて
とても気分が高揚します。
沖縄の離島のような自然が残りほどよくリゾート感があるのがとてもいいと思いました。
ただそこまで思い切りリゾート地として開発されているわけではないので、プライベート感が
味わえるのが南房総なのかもしれませんね。
あわせてこちらもどうぞ→ワーケーションするのに千葉が選ばれるのはなぜか?アクセスがいい割に非現実感が味わえるから

都内から行くならちょうどいいところが南房総

都内からなら湾岸経由でもアクアラインからでも行ける

南房総でのワーケーションはやはりアクセスがいいです。
というのが、筆者自身も千葉県の浦安・市川あたりに住んでいるのですが、往路はクルマで
湾岸線経由(首都高→東関東道→館山道)というルートで行きまぁ平日ということもあって滞り
なく90分前後で到着。
復路は外房をぐるっとしてからの木更津あたりからアクアライン経由(圏央道→アクアライン→
首藤高速)で帰ってきました。

そうご覧の通りそこまで距離や時間はどちらもほぼ変わらず2度美味しいルートで行けるのが
うれしいですよね、もし渋滞が起きていても迂回すればいいので。
都内であればまぁどこから行ってもそこまで変わらないしドライブを楽しむのもいいですよ、今
はご時世で観光のクルマもほぼ走ってなく空いていて快適です。
レンタカーで行くのも問題なく走れますね!

電車ならJR「特急新宿わかしお/さざなみ」・高速バスでも行ける

ちなみにですが、電車で行くならJR「特急新宿わかしお/さざなみ」が結構な本数出ており
総武線の沿線を停車していくので便利にラクに行けてます。
以前はBOSOトレインってサイクリスト用に自転車が載せられるような特別な列車も出ていま
したよね。
バスは『房総なのはな号』というバスがこちらもJRバスから出ており東京駅と新宿駅から出て
いましたが、現在は有事なのでよく確認してからいきましょう!

無印良品と地元企業が作り上げたシラハマ校舎でワーケーションしてみる


実は元々、無印良品が房総半島で地方創生事業をやっているというのを店舗で発見したとこ
ろから今回のワーケーションを思いついたのです。
無印良品も好きだしワーケーションもしたいしで行ってみたのがキッカケでした。
今は時期も時期ということで全て完全予約制となっているのでそこだけ注意ですね!
ちなみに、シラハマ校舎は元々地元にあった小学校・幼稚園の施設をリノベーションして活用
している施設で全て木造。
無印良品と地元の合同会社WOULDの共同で作り上げた施設のようです。
確かに無くしてしまうのはもったいないなぁと、行って思いました。
ちなみに、HISと共同でワーケーションのプランも作っているみたいです!

コワーキングスペース アワセルブズ


元々は教室だったところで、授業ではなく仕事をするという体験はなかなか教師の方以外は
できないかもしれませんね。。
ちょっと不思議な体験でしたが、ゆったりとしたスペースで無駄はなく、至ってシンプルな作
りが返って教室を生かした新たなアイディアが浮かんできそうな、そんな空間でした。
ところどころに無印良品の製品が使われていてうれしいですよね。
各種貸し出しや、利用はぜひサイトを一読の上でいきましょうね。
ちなみに、ドリンクサーバー等は無いのでご自身で持ち込む必要があります。
現状は1dayのドロップインのみの利用でここだけはクレジットが利用できないので注意です。
また、予約時は1人につき1予約しなくてはなりませ!1回の予約で2人一気にできないとのこと
なので改善されるといいですね。
正直ベースで言うとコワーキングスペースよりゲストルームのほうが個人的には作業がしやす
いかもしれないと思いました。
BGMが無かったり空調がコントロールされていなかったり、全席どこでも電源がとれるわけでは
無いので。
空間としてはとてもステキなので今後もまた見に行ってみたいと思います。

完全予約制レストラン・バルデルマル/シェアキッチン


元は家庭科室か理科室のような空間がレストランになっているのがとても楽しいです。
モーニングとランチをいただきましたが、とてもボリューミーでドレッシングが美味しかった
です。
現在ディナーはコースのみとのことで、利用しませんでしたが地元の魚介をメインにいただく
ことが可能とのことで伊勢海老等が食べられるみたいで次回は行きたいと思います!
また宿泊時はシェアキッチンを利用可能とのことで、ちょっとうれしいですね!
大きなモニターとスピーカーもあるので軽くパーティーにも適していそう。
世の中が平時に戻ってからですね。

ゲストルーム


ルームLとルームRという2部屋があり今回はルームRを利用しました。
元々はコンピュータ室を改装したところのようで広々した空間でビンテージの机が置かれて
おり執務室のような重厚な雰囲気。

ニューヨークの監督のお部屋をイメージしたような落ち着きのある空間で広々とした部屋に
机とベッドだけの贅沢な空間で、Wi-Fiもあるのでこの部屋で作業するでも十分な空間。
夕方以降はここにしばらくこもって作業していたのですが、とても集中できました。
ちなみにお風呂は供用のシャワー室がある他に、校庭に家族風呂があって予約して入る
感じですよ。
使用後は次の人のために簡単にお掃除をしておきましょう!

無印良品が大好きな人は南房総へ是非とも行くべき

コワーキングスペース、レストラン、ゲストルームのいずれの箇所にも無印良品の製品で
あったりデザインが生かされているので、MUJIホテルなどとはまた違ったテイストの世界
観があって好きな人は浸れると思います。

MUJIの小屋


引用元:無印良品

元々は校庭だったところにMUJIの小屋が10棟ほど並んでいてこちらには全てオーナーさ
んが居り完売しているとのこと。
ちなみにこちらのMUJIの小屋を所有しているとシェアキッチンやお風呂が使えるようで
都内との2拠点生活をしている方が多いらしく、なんか自分の書斎のような使い方している
のかなぁとちょっと心躍る感じがします。

鴨川市総合交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」


シラハマ校舎からクルマで30分ほど行った鴨川市にある道の駅、無印良品、Café&Meal
MUJI、農産物・物産品の販売所、開発工房からなる総合交流拠点として運営してます。

新鮮な地元の農産物が並んでいてカフェエリアには電源もWi-Fiも完備で一日中ここで
ワーケーションでも全然いけます!
窓からの光景がなんだかフォトフレームみたいで春には菜の花が咲き乱れるものだと
思います。

シラハマ校舎以外の周辺観光

校舎内にある自転車を借りて乗ることができるので、近隣にある観光をすこーしだけ。
ちなみにコンビニは出て700mほど行ったところに1件あります。

野島埼展望台

房総半島の最南端にある灯台でなんといってもここでは崖の上に白いベンチが置かれて
おり夜はキレイな星空が望めるとのこと。
シラハマ校舎から自転車で10分ほどのところにあります。
昼間も十分キレイなのですがちょっと天の川見てみたかったですね。。

根本海水浴場/キャンプ場


引用元:南房総市
行けなかったのですが透明度の高い海水浴場みたいでやはりここも夜は星空が天の川の
ごとく見えるようですね!
キャンプ場併設の独特の雰囲気が海開きしていない時期にいくと貸し切り状態で遊べるよう
なのでキャンプの時期にちょっと涼しくなってから行くといいかもしれません。

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