[st-kaiwa1 r]どういう目的をもっているか?これがとっても大事だよ![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]今回は『テックキャンププログラミング教養』の実体験談を語り尽くすよ![/st-kaiwa1]
目次(押すと記事にジャンプできます)
テックキャンプ教養を受けてみてどうだった??
あなたはプログラミングを通じて何をしたいのか??これはとても大切な動機でプログラミングをすることは手段であって目的ではないからです!!
ひつじが実際に2019年末から2020年にかけて通ってみた感想としては、要はあなた自身が何をしたいかによる〜ってことです!アウトプットメインで手を動かしてやってみたい人にはいいと思いますよ♪
結論はこんな人はオススメです
・とは言え通学して直接質問もしたいしオンラインでもやりたい
・心が折れないモチベーションの維持もしたい
いつもは航空やワーケーションの話をするひつじが今回はテクノロジーの話をするのはどちらにおいても必要不可欠なこと!そしてスカイマークの佐山さんの影響は大きいです!こちらの記事もそのお話を深くしているので参考にしてくださいね〜遅れているの?コロナを経て航空業界のIT化は
教養としてのプログラミング
テックキャンプ はテクノロジー時代に活躍できるビジネスパーソンになれるプログラミングスクールとされておりテクノロジーを理解したい、キャリアアップ、年収アップしたい、プログラミングに触れてみたい人向けのスクールと言えますね。
あくまでビジネスパーソンの必要スキルとして身に着けるプログラミングだということで、テクノロジースクールという側面が強いと思います。
エンジニアになりたいのであれば止めたほうがいい?
もしエンジニアに転職したいのであれば少し違うかな?と感じるんですよね〜上述の通りですがエンジニアを育成することを前提にテックキャンプ プログラミング教養は運営されていないんですよね。
わざわざテックキャンプ エンジニア転職というサービスが別で運営されているぐらいですからね〜少々値がはるんですけどね。。
[st-kaiwa1]基礎を叩き込んであとは独学でポートフォリオを制作して転職に臨むという人もいましたよ[/st-kaiwa1]なぜテックキャンプを選んだのか?
通えることを前提にして渋谷付近にあるプログラミングスクール数社に説明会に行ってテックキャンプに決めたのですが高い金額を払ってオンラインで質問は月に5回までであったり、オンラインのみでしか受け付けていないであったりそもそも説明会がテキトーだったり。。
そんな中で1番真摯に対応してもらい、なおかつ千葉からだと東京駅に教室あるためそこに通うことに決めた経緯があります。
テックキャンプの概要を説明するよ〜
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=””]運営会社:株式会社div代表取締役:真子就有
サービス名:テックキャンプ プログラミング教養
テックキャンプ エンジニア転職
テックキャンプ デザイナー転職
学習スタイル:オンラインと教室を使用できるハイブリッド型
教室もオンラインも時間内であれば使い放題、質問し放題です
月額料金:21,780円(初月無料)
入会費用:217,800円[/st-mybox]
社長はあのYouTuberだよ
マコなり社長というのはみなさん一度ぐらい聞いたことあるかもしれませんよね?
【今さら聞けない】文系・知識ゼロでも分かる「プログラミング」っていったい何?https://t.co/uSTITSopRf pic.twitter.com/nltAxgyleA
— マコなり社長(UNCOMMON) (@mako_yukinari) April 8, 2021
こんな感じのyoutuberしつつ経営者というチャレンジングな方で最近はビジネススクールUNCOMMONというのを初めてちょっと話題になっていましたよね。
なぜプログラミングが必要なのか?
世の中のありとあらゆるものがソフトウェアで動いていてそれを動かすべくコードを書く作業がプログラミングなわけでどのように動いているか、どういう仕組みかを理解することがとても大事。
別にエンジニアとしてガンガンにコードを書けなかったとしても
もう義務教育にも組み込まれていてテクノロジーを制している国や企業が圧倒的に強いですよね。
オバマ大統領は国民にこんなことを言っていた
だから、私はあなたたちにぜひともやってほしい!
最新のゲームを買うだけではなく、つくってみてほしい!
新しいアプリをダウンロードするだけではなく、創造してみよう!
スマホで遊ぶだけではなく、プログラミングしてみよう!President Obama asks America to learn computer scienceより
これは2013年のとあるスピーチですが大統領から国民にプログラミングを学ぶように言っていました。
その後の世界はみなさんがご存知のとおりですよね〜GAFAMを中心とするアメリカのテクノロジー企業が世界を牛耳っているのが現状です。
プログラミング教養を受けてみようとするならここがポイント
まずはカリキュラムも含めて全てペーパーレスでウェブ上のテキストを見ながらAWS(アマゾンウェブサービス)上のCloud 9という開発環境を使ってweb上で全て完結します。
まずこれを使うことで自身のMacやPCの設定をしなくて済むということにひつじは感動しました!このローカルの設定やサーバーの設定ですでに何日も時間を費やしたことがある人なら一度行った方がいいです。
[st-kaiwa2]AWSってなに?美味しいの?そこからな人は多いですよね[/st-kaiwa2]
メリット
モチベーションの維持がしやすい
完全オンラインで完結できる
まずは教室に通えることの最大のメリットは他にも受講している仲間が実際に目で見て確認できるということ、メンターさんに直接会ってモチベーションの維持もできるということ。
カフェみたいにキレイで自分の仕事をしている人なども居ました 笑
そしてオンラインで全てが完結できるのも現代では強みで定期の面談はZOOMで質問は自社のテックコネクトというサービスを利用してオンラインで顔を見ながら質問が可能です。
[st-kaiwa1]個人的にはLINE@で質問すると即答してくれるのでそれも嬉しかったです。[/st-kaiwa1]
デメリット
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=””]どこもそうですが値段は安くないITリテラシーが低いと苦戦する
オフラインでは何もできない[/st-mybox]
利用料が払いきりではなくどこまでも継続できてしまうということがデメリット、、ひつじはコロナの狭間でやや伸びてしまい高くついてしまったのです(T_T)これはご自身の決めの問題で回避が可能。
講義型の受動的な学習ではなく自習型なのでカリキュラムの内容や用語・演習問題もそれなりに検索力を要しので、よく言えば自分のペースでいけるのですが、悪く言えば自分で学ぶチカラが無いと辛いです。
[st-kaiwa1]自分次第なところは大きいです![/st-kaiwa1]
AWSもカリキュラム(tech master)もweb上で使うサービスなのでネット環境が無いとそもそも学ぶことすらできませんが、逆にいうとネット環境さえあれば学校でも会社でもどのPCからでも動かせるのでこれもテックキャンプ のメリットといえばメリットかも。
受講期間を決めるべき
短期集中でやらないとダラダラと通ってしまい3ヶ月でどこまでやるか?を決めておきましょう!月会費だけ払って来なくなる人はかなり多いとメンターさんも言っていたので3ヶ月と決めてゴールを必ず設定しておきましょう。
3ヶ月通って261,360円 (税込)となって他のプログラミングスクールも3ヶ月でおおよそ250,000円前後なのでそこまでになにをするか?をよく考えて臨みましょう。
カリキュラムは超初心者でもOK!!
冒頭にもありましたが何をしていいかわからない。。どこから手をつけるべきか??そんなことってありますよね〜本買ってきてPCを用意して、、ツールをダウンロードして、、動かない(T_T)これで1週間を過ごすみたいなこと。
こういったことがカリキュラムは初心者の準備編から用意してくれておりこのカリキュラムが逐一更新されており解決してくれます。
どこの質問が多いのか?どこが分かりにくいのか?というのをデータを取っており常にアップデートされています。
[st-kaiwa2]自動で更新される教科書ということだね![/st-kaiwa2]
受講してて復習でたまに見返していると『ここの表現変わってるな』というように感じることが多々ありましたよ〜このカリキュラムが分かりやすいのはテックキャンプを利用する上での一つのメリットです。
どんな人が受講しに来ているのか??
交流する機会があったのでちょっと話してみたらこんな人たちが居たのでご紹介
社内のエンジニアと会話ができない。。
この悩みの人が1番多く社内のマネージャークラスの人が『なんでこれができないの?』みたいな業務上の話が噛み合わなくて困ってここにきていますというのが大多数でした。
土地柄ということですが大手町(八重洲)の教室はこんな比較的40、50代の人は少なくはなかった印象です。ちなみに渋谷校は20代が多数のようです。
就職前に身に付けておきたかった
大学は文系で就職先がIT系の企業で予め知識を入れておきたかったという大学生は案外いましたよ〜みなさん運転免許ではなくてこっちに時間を割いているようで時代を感じました。
確実にこっちにきた方がいいですよね!
社内の業務で必要になった
エンジニアでもないけどweb担当になり外注先との会話がまったくできない。。という20代のビジネスパーソンは少なからずいました。
彼は建築業会だけどまったく異分野なのに。。というのも今後は関係なく必須スキルとなりそうですよね。
カリキュラムの流れについて
カリキュラムが見れるようになって2週間ほど予習の期間がありその後オリエンテーション →
初回面談が終わるといよいよ。。なのですが基本的に講義があって〜みたいな流れではなくて自習がメインです。
上の画像は自分のタスク一部抜粋で、必要に応じてあなたの質問にメンターさんがいつでも答えてくれる方式ですよ^ ^
まずは準備編から
あなたがなぜプログラミングを学ぼうと思ったのか?どういった目的でこの学習をはじめるのかマインドマップをつくってみよう!まさかこんなところから始めるとは思いませんでした。
また、プログラミングは遅延評価学習法でOKであったりラーニングピラミッドについてなどのモチベーションを自身でもどう保つかをはじめに学ばせるというのは大事だなと思いました。
その後にAWSやMac、PCの設定であったりそもそもインターネット上でアプリケーションが動く仕組みを学んでいくことになります。
html,css編
html,cssって厳密にいうとプログラミングでは無いって知っていましたか?マークアップ言語と言ってwebサイト上に表示するための言語であって、だからなのかかなりさーっと薄く触ります。
フロントエンジニア出身のメンターの方がもっと触りたいのであればこれオススメですよと一冊教えてもらい、それ一冊やればOKですと言っていましたよ。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
Ruby基礎編
なぜ数ある言語の中からRubyを学ぶのか?
・Airbnb
・価格.com
おそらく知らない人はいないぐらいどれかは一度ぐらい使ったことがありますよね?そしてこのサービスは全てRubyがベースで作られているサービスであること、なおかつこの言語を作ったのはMatzこと、まつもとゆきひこ氏であり日本人です。
直感的に分かりやすく楽しくコードが書けることを目的に言語が作られており、何よりも日本人が作っているからこそ日本語での情報がweb上に無数にあるからエラーが出たときに解決策にたどり着きやすいのが嬉しいですよね♪
Rails基礎編
Ruby on RailsはWebアプリケーションフレームワークでRubyをベースにあらかじめwebアプリケーションをつくるためのツールのひとつで、デザインパターンやログイン機能などのひな形があらかじめ用意されています。
[st-kaiwa1]ログイン機能をゼロから実装しようとするととんでもない行数のコードを書かなければなりません!![/st-kaiwa1]
Twitterのようなサービスをカリキュラムに沿って作っていくのですがテックキャンプではこのRailsの学習が実はメインなので1番時間を掛けて同じパートを3回やることになります。
2度目は手を動かしながら書いてある内容を理解する
3回目はメンターさんに動き方を説明する
という流れで理解が進めるのですがこのRuby on Railsの動きを理解するとアプリケーションの動きがある程度わかってきます。
全てアウトプットすることが中心で最後に『ミニブログ制作』という難題で心を折られることなるのですが、これは質問は一切できずに教わることができるのは検索の仕方と考え方のみ(T_T)
Rails応用編
ここのパートでRailsのより実践的な使い方を学びfacebookのようなサービスと映画のレビューアプリをつくるのですが基礎編からはだいぶとレベルが上がってきて本格的です。
そのほかにjava、J-query、SQL、GitとGitHubの使い方をサクッと学びます。
Railsの応用編とJ-query(javaのフレームワーク)を使えるようになればOKですよ!と教わりつつjavaとJ-queryのカリキュラムはテックキャンプではなくProgateを使った方がいいですよと薦められてProgateでやりました 笑
[st-kaiwa1]応用編は本当にサクッと触って辞める人が多かったですよ[/st-kaiwa1]
ここまででおおよそ200時間でその後ご自身のオリジナルアプリケーションを開発しようとするならモノにもよりますがさらに+200時間は必要とのことで教室にて開催されているもくもく会に参加したりメンターさんに随時質問したりといった感じです。
メンターさんがエンジニアでなくても大丈夫なの??
[st-kaiwa2]そんな人が教えていてわかるものなの?質はだいじょうぶ?[/st-kaiwa2]
これはよくネット上の口コミで論ぜられているのですが通っていて自分が質問したほとんどのエラーは解決してもらえましたしそこまで技術的に突っ込んだ嫌らしい質問でもしない限りは普通に答えが返ってきます。
正直デメリットとは思わない
答えの内容が正直よくわからない、、というときもあるのですがどちらかと言えば質問する側の質問力の問題でもあったりします。
またオンラインの質問でもそうですがエラーに関する質問内容を言語化する、チャットでの質問もそうですが文字にして質問するのはとても難しくていつも難儀しました。。
まれにコミュ障的なメンターさんや入社間もないメンターさんもいらっしゃったのでレベル感の違いを感じるのは事実で、特にAIコースを受講している人は質問に答えられるメンターさんがほとんどおらず教室に居ながらにしてオンラインのみでの質問とあってその受講生の方も少々怒ってました。。
[st-kaiwa1]AIコースもあるけどこれは正直フォローが手薄だからオススメできないかな[/st-kaiwa1]
むしろメリットと感じることの方が多い
ひつじは担当のメンターさんが元エンジニアの方と、そうでは無い方と両方になったことがあるのですがエンジニアさんて要は職人さんなわけで教育のプロとはほど遠い存在というわけです。
質問をすると『こうやって書くんですよ!』と直接にダーっとコードを書いてくれたり、紙にドバーッと理論を書いてもらえるのですがこれは板前さんが弟子に対して見て覚えろ的なハードな調教に近いものだと思います。
[st-kaiwa2]エンジニアさんは包丁ではなくPCで料理をつくっていると考えればわかりやすいですよね。[/st-kaiwa2]
一方非エンジニアのメンターさんの場合は受講生に近い立場で質問内容を汲み取ってもらえることが多いのでどちらかと言えば分かりやすい説明をしてもらえることが多いと感じました。
エンジニアの育成クラス等であればまた話は別ですがテックキャンプにおいてはデメリットと感じはしませんでした。
受講するならここがポイント
メンターさんにも言われたのですがこんなところを工夫するべきですよ〜というお話をまとめておきます。
その日にやったことをアウトプット
その日に学んだことをSNSにアップする、家族や仲間に説明するなどすると比較的忘れにくくなるしラーニングピラミッドの土台の部分は『他の人に教える』ですよね。
Qiitaなどのアカウントを作って更新したり、Twitterにあげる際はプログラミング界隈のハッシュタグを付けてあげるとかなりのインプレッションを集めますよ♪
ちなみにこのピカワカというサイト、過去の生徒が自分の理解のためにつくったサイトとのことでメンターさんが教えてくれたのですが、こんなところまで行ける人はいけるわけですね♪
【超大事】あなたの時間は有限である
時間が捻出できるかな、、なんてことあるかとは思うのですが現状の生活+αでプログラミングをやろうとすると中々進まないということになってお金だけを払い損となってしまいます。
そんなときは今しているものをひとつお休みしてみましょう!例えば…
毎日やっているネットゲームをちょっとお休み、、
家で毎日見ているプロ野球中継をちょっとお休み、、
これら少しだけ時間を作ることによって人生を変えるプログラミング体験をしてみてはいかがでしょうか?
今ならカウンセリングは無料
[st-kaiwa2]一瞬でできましたよ〜[/st-kaiwa2]
オンラインで個別の無料カウンセリングしていただけます、しかも10秒で申込可能なので悩みなどが聞きづらいといったこともありませんし無理な勧誘や後から電話が鳴りまくることもないです。
朝は10時から午後は21時まで希望時間の幅があって日程もかなり融通が効くので一度まずは無料カウンセリングに参加してみてはいかがでしょうか〜いつまでやっているかもわかりませんからね♪