[st-kaiwa2]でも今さらなぜTwitterを買収したんだろう？？[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]実はねーTwitterには伸び代しかないんだよ[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]ユーザー数もルールもまだまだ未成熟なんだよね[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]うまく改善していけば世界一のSNSになることは可能だよ[/st-kaiwa1]
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Twitterってはっきり言って伸びしろしかない
ひつじは何でこんなにも世の中の認識と乖離があるんだろう？というのを最近Twitterのユーザー数を見たときから思っていました。
今回は普段Web広告を営業している視点で、どれぐらい規模感なのか期待値なのか。
Twitterって私たちの生活に密着しているのに、『SNS』というジャンルでまとめる何故ニッチなのか探ってみましたよ。
こちらの記事もどうぞ〜SNSのフォロワーを増やすための広告配信ってありなの？
日本と世界で見たユーザー数の違い
SNSって聞くとパッと思い浮かぶのはどこですか？まずは世界で主要なSNS 5社で絞ってユーザー数を並べてみます。
月間利用者数は企業により更新されている日時が違う点はご了承のほど。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- Facebook 2600万人
- Instagram 3300万人
- YouTube 6500万人
- TikTok 1690万人
- Twitter 4500万人
こう見るとなるほどTwitterってやっぱり利用者数が多いよね！さすがイーロン・マスクさん目の付け所がシャープ！とか思うかもしれません。
しかしながら世界に目を向けてみると見え方が少々異なりますよ。
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- Instagram 10億人
- YouTube 20億人
- TikTok 10億人
- Twitter 3.3億人
Twitterのユーザー数って世界で見るとまだまだ小規模じゃないか？これ見たときに正直に思った疑問でした。
かなり老舗のSNSでFacebookと同時ぐらいにスタートして、なぜそんなにも差が開いてしまったのか？
Twitterは炎上するのが怖い
SNS広告を売っている現場での印象としては、広告主の気持ちは正直Twitter広告は怖いというのが第一印象。
良くも悪くも拡散性のあるSNSなだけにもし訴求内容が誤って炎上してしまったら、企業イメージを上げるために配信しているはずの広告が炎上して拡散されたらどうしよう。
こう考える広告主はとても多くてなかなか配信に至らないケースをかなり目にしてきました。
[st-kaiwa1]ユーザーにとっても広告主にとってもここが改善されると、Twitterは素晴らしいメディアになっていくはず[/st-kaiwa1]
テキストベースのSNSであること
人類の進歩は文字で伝達することができたから、ここまで発展しているのです。
ちなみにTwitterはいまあるテキストベースのSNSとしては圧倒的な存在感ですね。
即時性と拡散性
Twitterの魅力としてはとにかく情報が早いこと、ひつじは移動時の電車の遅延情報や道路の渋滞情報などはほぼTwitterから得ています。
ひと昔まえは２ちゃんねるなどが早かったのですが、今はTwitterが圧倒的に早いです。
また情報のスピードが速いことに加えて、リツイート機能による拡散性があることも魅力ですよね。
情報の真意は置いておいてTwitter最大の魅力でもあり、課題でもあるのが拡散性と即時性です。
[st-kaiwa2]〇〇なうって懐かしいね[/st-kaiwa2]
歴史から見るテキストメディアの重要性
歴史から見てもインカ帝国がなぜそんなにあっさりと、スペインに滅ぼされてしまったのか？
これは紛れもなく文字での伝達能力の差であり、スペインでは状況や武器製造などの手ほどきが文字で行われていたから他なりません。
当時インカ帝国には文字の文化がないことから、スペインの情報を得ることが出来ずに劣勢に立たされピサロにあっという間に負けてしまったわけです。
これってSNSで考えるとTwitterが持つ可能性は歴史そのものではないかな？とひつじは考えます。
テキストは加工することができない
先日社内でInstagramを使うことに対する、違和感があるという話を数名から耳にしました。
Instagramはどうしても画像が加工されることによって、それは真実かどうかわからないというものでした。
その点Twitterはテキストでの情報となるので、加工ができなくリアルな情報が伝わりやすい。
新聞など文字で情報を伝えることの重要さって、時に人の感情に寄り添うし裏切る点もあるのかも。
[st-kaiwa1]Instagramはもともと写真の加工アプリだったから仕方がないね[/st-kaiwa1]
整備するところは山ほどあるけど
以前からよく指摘はされているけど、Twitterは何がそんなに敬遠されるのか？
現状と今後の展開を書いて見守っていきましょう！
あいまいさが生んでいる言論の自由
当然ながらルールがあった上で運営されているにしても、Twitterは特にグレーゾーンが広く存在しています。
一応Twitterのルールとポリシーはこんな感じだけど良くも悪くも言論の自由を担保する代わりに、結構なアウトな表現が多数存在しているのも事実。
イーロン・マスク氏がこんなツイートを先日投稿していました。
Twitter will be forming a content moderation council with widely diverse viewpoints.
No major content decisions or account reinstatements will happen before that council convenes.
— Elon Musk (@elonmusk) October 28, 2022
要は投稿内容を監視するチームを再構築するとのこと、現状は投稿を監視する機能や基準がありながらもバラバラだったり。
たとえばトランプ元大統領のようにアカウント凍結や削除する基準が不透明というのは、かねてからの課題でもあります。
実はこれが炎上して一瞬で拡散していくそもそもの要因で、世の広告主や企業でTwitterに乗り出す際に二の足を踏む点がこれなんですよね。
同様にTwitter利用にはまだまだ懐疑的なユーザーは一定数いて、このあたりが改善されてくるとユーザー数は更に増えそうですね。
[st-kaiwa2]ゆるく発信できる点が良くも悪くもあるのって複雑だよね[/st-kaiwa2]
日本にいればTwitter広告打っておけばOK？
SNS広告の現場で広告主さんに『どこのSNSで広告配信してますか？』って聞くとほとんどの企業さんは、InstagramとFacebookですね〜というのが実情。
SNSをメインに扱っている広告代理店さんは、『日本はTwitter広告打っておけば届きますよ』と決まり文句で話します。
おおよそ2〜3人に1人がTwitterを使っている計算になるので、まぁ比較的間違いないのかもしれません。
しかしながら実際は運用の手間がかかることに加えて炎上するのが怖い、こういった広告主さんが大多数なんですよね。
このあたりもっとあらゆる企業が広告出稿に前向きになると、TwitterはもっとおもしろいSNSになるのかなと思います。
まとめ
ここまでTwitterってまだまだ伸びしろがあるメディアですよということをお伝えしてきました！
まずポイントとなる点はユーザー数と、先行している利用時の負のイメージ。
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- 世界で見るユーザー数はまだInstagramの1/3しかいないこと。
- ユーザーも企業も利用時の炎上を恐れて実はあまり使われてない
そして歴史的な見地からもテキストベースでの情報交換はいつの時代も、もっとも有力な伝達手段でした。
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- テキストは即時性と拡散性に優れている
- テキストは加工することができない
これに加えてなんといってもゆる〜くつながり自由に発言できる点が、とても支持されている一方でどこまで規制していくかも課題。
このあたりがしっかり整理されてくるとTwitterはより強力なメディアになっていきますね♪
いま日に日に色んなことが試されているTwitter、今後も情報をアップデートしていきたいと思います！
