[st-kaiwa2]新商品のWebサイト作ったのにアクセスされないなぁ〜[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]うしちゃんのサイトはどんな集客しているの??[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]え、、集客ってどうやってするの。。[/st-kaiwa2]
目次(押すと記事にジャンプできます)
Webサイトの集客方法は3つ
インターネット上にWebサイトを開設しました!Webショップをオープンしました!
残念ながらそれだけでは御社のサイトには、誤ってクリックした以外のユーザーは来ません。
インターネット空間は勝手にユーザーが集まってくるような優しい世界ではありません。
大きく分けてSEO・Web広告・SNSの3つのどれか抑えないとユーザーは集まってきませんよ♪
インターネット上での集客方法はどれに親和性があるか?
[st-kaiwa1]目的もなくヨシッではすべてやろう!というようになると、確実にそのチームは空中分解することになります 笑[/st-kaiwa1]
なぜなら目指すべきゴールが決まっていないから、よくあるWeb運用で陥りがちなパターン。
売上をあげるためにどのぐらいのアクセスが必要なのか?そしてそのユーザーは新規顧客なのか顕在顧客なのか。
対象のWebサイトのフェーズにより今回はそれぐらいは、考えるようにしておいたら決めやすそうですよね。
とりあえずリターゲティング広告って思っていませんか?そんな方にはこちらの記事をどうぞ〜リターゲティング広告とはどんなもの?わかりやすく説明しよう
どのサービスも認知に苦しんでいる
ひつじはWeb広告の現場で『この商品売れねぇだろ。。』とか『それ誰も知らなくない??』というものに毎日出会います。
[st-kaiwa1]人がモノを購買する1番最初のポイントはまず『認知』をすることです[/st-kaiwa1]
AIDMAとかAISASという購買行動の考え方でも、とにかくAである『Attention』がスタート。
つまり認知・注意という意味で知っておいてね〜という意味、とにかく知ってもらわないことには始まらない!
知りもしない商品やサービスをいきなりインターネット上で、ポチることはありませんよね??
Web上での集客方法はすべてこの3つに集約される
インターネット上での集客方法は突き詰めていくと、SEO・Web広告・SNSの3つに集約されていきます。
逆を言えばこの3つのうちのどこかの商流をつかむことができれば、みなさんのサイトに多くのユーザーが集まってくるわけですね。
まずはインターネットユーザーはどんな考えを元に動いているのか考えてみましょう!
インターネットユーザーは目的をもって行動をする
インターネットのユーザーは基本的に目的のページへ向かい一直線に向かうということです。
例えば何かを調べようとし検索エンジンへキーワードを打ち込み、出てきた検索結果を上から見ていく。
[st-kaiwa2]見当違いなタイトルが付いていない限りは上位の記事を開いてみるよね[/st-kaiwa2]
最短最速で自分の知りたいことを調べて、サッさと次のところへ行くユーザーはとてもせっかちなのです。
検索エンジンに訪れるこのユーザーたちは、立派な顕在ユーザーなわけで目的がはっきりしている人。
[st-kaiwa1]ここのユーザーをターゲットにしている場合はSEO対策がいいかも[/st-kaiwa1]
新しい情報があると思い込んでいる
もし電車で暇つぶしするときはひとまずスマートフォンを開いて、SNSを開いたりニュースサイトを見たり。
[st-kaiwa2]タイムラインやトップ記事のニュースをザーッと見たり何か面白い投稿あるかなぁって見るよね[/st-kaiwa2]
ユーザーは新しい情報があること前提でSNSやWebサイトを見にくるので、何かしら情報提供してあげないとすぐに離脱です。
これがユーザーの基本的な動きであって、密なコミュニケーションを取りながらプロモーションするならSNS。
そしてSNSやWebの検索結果・各サイトの目立つ位置へ、表示してプロモーションするのがWeb広告。
暇つぶしやすきまの時間を狙う場合は、基本的に潜在顧客を狙うのがSNSや主なWeb広告です。
[st-kaiwa1]リスティング広告(検索連動型広告)だけは顕在層向けの広告手法だよ[/st-kaiwa1]
スマートフォンのアプリ経由
今国内のスマートフォン普及率は世帯別で見ると9割を越えており、インフラとして完全に定着しましたよね。
検索するにしてもSNSでプロモーションするにしても、とにかく今はスマートフォン経由が圧倒的に多いのです。
これも総務省のサイトより端末別のインターネット利用率は、「スマートフォン」(68.3%)が「パソコン」(50.4%)を17.9ポイント上回っています。
ちなみにこのひつじとめぐる冒険ブログも75%がスマートフォン・パソコンが20%・タブレットが5%という端末別の流入。
[st-kaiwa2]SNSや検索もスマートフォンでされることを、前提に作り込んでいくことが大事だね[/st-kaiwa2]
具体的な集客方法は?
それではこのSEO・SNS・Web広告ではどのような取り組みをしたらよいのか?
どれもこれらはすべて手段であって、最終的にはあなたのサイトに来てもらうための目的ではない!
そしてどの手段を選んでもすぐに効果は出ません 笑 本当に日々の運用がとにかく大事。
SEO
SEOとは検索エンジン最適化のことで自社Webサイトが、特定のキーワードで検索された際に上位表示されるための施策。
とにかく誰かにとって有益なコンテンツをたくさん作って、GoogleやYahoo!に評価をしてもらうこと。
検索エンジン自体がとても進化してきて現状のSEO対策は、優良なコンテンツをたくさん作れば自然と上がってきます。
ちなみにYahoo!の検索アルゴリズムはGoogleのものをベースに作られているので、Googleに寄せておけばOK!!
ユーザーはどんなキーワードで調べて、どんな情報を求めているのか?そして何が解決できるかに尽きます。
[st-kaiwa1]ユーザーのニーズを解決できそうな記事をまず100本ほど用意できるのならSEOがおすすめ[/st-kaiwa1]
Web広告
この3つの中では1番効果がすぐ出やすい方ですが、現代のWeb広告は多くが運用型広告となっており運用改善しないと広告費のムダ。
この辺を理解して出稿していかないと広告代理店や各Web媒体に、搾取されるので注意です 笑
代表的なWeb広告を取り上げていきますね〜。
リスティング広告
検索連動型広告のこと!みんなWeb広告をスタートする際は、リスティングからはじめることが多いのです。
なぜならすでに目的が顕在化しているユーザーのみが、アクセスをしてくるからとても成約率がいいのです。
即効性が高いしまずはここの層を取っていきたい!!というサイトにはおすすめ。
検索するキーワードごとにクリックする単価が決まり、検索結果の上部と下部に表示されますよ。
人気のキーワードだったり顕在ユーザーが一巡していなくなると単価が高騰するので注意が必要。
ディスプレイ広告
Webサイトやスマートフォンのアプリ上で、目立つ位置に表示される画像・テキスト・動画の広告のこと。
さまざまなサイト上に表示することができて、目を引くような位置にあるので認知目的に使われることも。
リスティング広告とは対照的に潜在ユーザーに、訴求する際に利用するのがこのディスプレイ広告。
ちなみにWebサイトの枠を一定の期間で買い取って、配信するものをディスプレイの中でも純広告と言います。
動画広告
その字の通り動画投稿サイトやSNS・各種Webサイトに表示される、動画を使った広告全般のこと。
近年では通信環境が大幅に改善されたことから、ほとんど動画広告に置き換わるのでは?なんて見方も。
メリットは一度に大量の情報を届けることができ、ヴィジュアルとして訴求力は強いことが大きい。
デメリットは制作費用が高いことと効果測定がしづらいことあげられます!
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告とは成果報酬型広告のことです。
物販や無料会員登録など一定の成果が発生したときのみ、広告費が発生する仕組みなので0件なら0円です。
基本的には広告主がASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録し、このASPを介してメディア広告を掲載します。
近年ではSNSにもアフィリエイトリンクが貼れるようになってきて、需要が増していきそうです。
アフィリエイト = 怪しいみたいな先入観がようやくなくなってきたかな?笑
[st-kaiwa1]ひつじが社会人になって初めて働いたのはアフィリエイト専業の広告代理店でした[/st-kaiwa1]
SNS
ソーシャルネットワーキングサービスの略、インターネット上のコミュニティであり1対1のコミュニケーションを図ったりするサイト。
SNSのユーザーは広告や宣伝を毛嫌いするので、もしライフスタイル馴染むような認知が可能ならSNSが良いかも。
各SNSの月間利用者数はいずれも直近のものですが、バラバラですのでご了承のほど〜。
実は国内で最大のユーザー数がいるのはTwitter、月間利用者数は4500万人おります。
SNSでの訴求をしようと思うのならまずはTwitterのアカウントを作って、発信をしていくことをおすすめします。
メリットは即時性があることと『リツイート』により拡散性に優れていること、そしてテキストコミュニケーションがメインです。
デメリットは匿名性が高いので情報の信憑性が低く、炎上しやすいというところは注意!ちなみにTwitterで広告を運用するとやや工数がかかるところもイマイチ?
世界最大のSNSであるFacebook、国内の月間利用者数は2600万人おります。
2015年ごろに企業アカウントの投稿に制限が入り、ユーザーへ情報が届けにくくなりました。。
しかし!広告費を払うと詳細なターゲティングができるので、あなたの望むユーザーへしっかり刺さる投稿が可能です!
メリットはシェア機能で拡散性あり・実名登録なところで、信頼性が高く35歳以上のユーザーへのリーチが高いこと。
デメリットはややユーザーが高齢化していることと、企業での公式として運用時は広告費が必要なところ。
国内の月間利用者数は3300万人と今もっとも、伸びが著しいSNS。
ヴィジュアルがメインのSNSとなっておりFacebookが買収したことで、広告出稿時は詳細なターゲティングが可能。
元々は写真の加工アプリだったこともあり画像訴求で集客が可能なら、統一した世界観でユーザーへアプローチするもいいです♪
メリットは画像での訴求力が強くて若年層と女性への相性がよいので、コスメやアパレルとの親和性は高いです。
デメリットはテキスト訴求が弱く拡散性がない、そしてより商売っ気を嫌われる傾向にあります。
LINE
あえてSNSとするなら国内の月間利用者数は8900万人!!日本国民の7割が利用していることになります。
元々はコミュニケーションアプリとして利用をされており、SNS機能の『LINE VOOM』を備えてはいるもののちょっと伸び悩み。
LINE公式(旧Line@)を使えば一定数までは無料で対応ができるので、最初はここでファンとのコミュニケーションとるのもヨシ。
メリットは老若男女関係なくバランスよく使われており、圧倒的なユーザー数と高齢者や主婦層などもリーチが可能。
デメリットはSNS利用というよりかはコミュニケーションアプリなので、隙間時間を狙ったアプローチになること。
とは言えあんな方法やこんな方法ありますよね?
集客を図る際にはこれもあれもありますよね??というのは他にもたくさんあるかと思います。
今回はあくまでWeb上で集客を図るにはどうしたらいいか?にフォーカスしており以下はデジタルマーケティング全体になります。
Webマーケティングはデジタルマーケティングの一部なので、その一例をお伝えして参ります。
メールマガジン
メールマガジンはいま現在でも強力なマーケティングツールですよね。
ただこれは集客のツールか?と言われれば、どこかで予めメールアドレスを入手する必要があります。
リスティングなのかアフィリエイトなのか、SNSでキャンペーンを打つのか自社サイトで登録を促すのか。
[st-kaiwa1]基本的には集客後の接触ツールと言えますよね[/st-kaiwa1]
QRコード・デジタルサイネージ
Web上でアクセスするツールというよりかは、交通広告や屋外広告での接触回数が多いでしょう。
こちらも集客ツールとしては有効な手段ですが、なかなか計測が難しくターゲットが絞りづらい。
Web上で集客できる最大の利点は、効果測定ができる・詳細なターゲティングが可能な点にあります。
デジタルマーケティングで集客施策を考える際には、一度よく考えていただきたいですね。
まとめ
今回はWebサイトにどうしたら集客ができるか?についてお話をしてきました!
- SEO
- Web広告
- SNS
このどれかの起点をつかまないと、Web上では集客はできないということをお伝えしてきました。
SEOをするのならブログ形式の記事を作成して、とにかくユーザーにとって有益なコンテンツ量産する。
Web広告ならリスティング・ディスプレイ・動画・SNS・アフィリエイトの親和性のある広告を打ってみる。
SNSならFacebook・Twitter・InstagramとLINE、どのSNSがコミュニケーションとりやすいか?
このあたりをよーく見極めて、集客してみましょう!
よかったら合わせて結局のところWebマーケティングって、かんたんに言うとどういうこと?の記事でもどうぞー♪