[st-kaiwa1 r]検索エンジン最適化のことだよ〜[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]googleやyahoo!などの検索エンジンに、上位表示されること?[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]間違ってはないけどそれだと少し本来の意図とはちがうかな[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1 r]ユーザーへ情報を整理して届ける手段だね[/st-kaiwa1]
目次(押すと記事にジャンプできます)
ただ検索の上位に表示されればいいわけではない
SEOと聞くとなんだか検索エンジンでとにかく上位に表示する!そんなイメージが先行しているかもしれません。
手段が目的化している部分が否めないので、今一度『なぜSEOか?』改めて整理しておきましょう!
今回はこちらの書籍を参考に記事にしているので、もっと知識を深めたい!という人はぜひ読んでみてください。
10年つかえるSEOの基本 /技術評論社/土居健太郎 | ||||
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欲しい情報にたどり着くための手段
SEOとは情報を求める人が情報を通じて求める情報にたどり着ける技術のことを指します。
たとえば今googleの検索窓に『ワンピース』というキーワードを入れてみるとしましょう。
そうすると返ってくる検索結果の1位〜9位までは、海賊王を目指す主人公ルフィが奮闘する漫画のワンピースです。
[st-kaiwa2]洋服のワンピースではないの??[/st-kaiwa2]
と思うかもしれませんが、実際にはこれが検索する人の意図であって要望です。
検索窓に『ワンピース』と打ち込む人のほどんどは、漫画のワンピースの情報を求めているということが分かりますね。
検索する人にどんな情報が提供できるか?これがSEOでするべきことです。
みんな検索したくてしているわけではない
今は当たり前のように手元にスマートフォンがあって、いつでも検索ができるよう世の中です。
『これ、どうしようかなぁ』ということに対して、わざわざ図書館に調べに行くの面倒であったり。
そもそも図書館にそんな書籍があるわけではないしな…ということもありますよね〜たとえば恋愛やコンプレックス的なことは特に。
ユーザーは致し方なく検索をしていることがほとんどで、ものごと調べるのに電話したりお店行く選択肢の一つです。
誰も検索をしたくてしている人は居らず、何かしらの課題を解決したい!どうにかしたいということ。
ググるという言葉の裏にはそんな思いがあるということを念頭に、SEO対策をスタートしましょう。
Google が掲げる 10 の事実を読んでみよう
あなたはGoogleが掲げる10の事実というコラムを読んだことがありますか?
日本国内ではほとんどの検索シェアを占めるGoogleは、この指針に沿ってサービスが展開されていますよ。
その中から大事な3つを理解しておきましょう!
とにかくユーザーの課題を解決しよう
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
これがすべてと言っても過言ではありません、Googleが求めていることはとにかくユーザーファースト。
あなたがSEOを通じて売上や認知向上というものを考えるのであれば、まずはユーザーの課題を解決した後です。
どんなコンテンツを用意したらユーザーは悩みを解決できるか、その結果として自社のサービスを利用してもらえるか。
[st-kaiwa1]分かりやすい言葉で説明かな?みんなが知りたいことが書いてある?[/st-kaiwa1]
そうでなかったら検索結果はすべてはプロモーションのページだらけになってしまいますよね。。
EATを理解しよう
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
あなたは何屋さんでなにを極めているのか?具体的に説明できたほうがユーザーは納得してくれます。
ユーザーは検索して辿り着いたページで納得できる材料を、持ち合わせている人や企業から教えてほしいのです。
googleは検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)というものを定めており、その中でも専門性・権威性・信頼性を重要視しています。
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- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
これが世の中でよく言われているEATというGoogleが定める品質評価の基準です。
そのジャンルに精通している組織や専門家なのか?ただの個人の意見ではなく信頼できる人が言っているのかがキーポイント。
餅は餅屋がついてるものが1番美味しいよね、美味い餅のレビューは客もできるよねということ。
スピードはすべてを解決する
遅いより速いほうがいい。
SEOという観点からいかなくても、ものごとは全てにおいて早い方がいいに決まっています!
googleの調査では直帰率がページ表示速度が1秒から3秒で32%増加、6秒になると106%へ増加、10秒まで遅くなると123%となる結果が出ています。
表示されないから開かれずに読むこともなく直帰してしまうので、結果ページの評価も下がってしまうのでSEOの観点からはNGです。
[st-kaiwa2]みんなせっかち![/st-kaiwa2]
ちなみにgoogleの検索結果はほとんどの場合、1秒はかからないのでとてもユーザーファーストですね。
取り組むことは3つだけ
コンテンツ作成において検索順位にいい影響を及ぼすため、心がけることをおおきく3つ。
実際にはもう少し具体的に考えることも多いのですが、まずは抽象度を高めのことがらから。
キーワードを選ぶ
じゃあ記事をつくるぜ!っとスタートしてしまうと、悲惨な結果になりかねません。
みなさんは検索する際には何かしらのキーワードを検索窓にいれますよね?たとえば 【SEO キーワード】みたいな感じに。
[st-kaiwa1]キーワードを決めてから記事作成しないと一生読まれないよ[/st-kaiwa1]
ひつじはGoogleのキーワードプランナーを使って月間の検索ボリュームがどれほどあるか調べてスタートします。
月間500〜1,000件のボリュームのところを狙うようにしており、比較的狙い目なところと言えます。
これぐらいの検索ボリュームであればほどよく需要があり、また大きすぎずに上位が狙いやすいと言えます。
わかりやすいコンテンツをつくる
ユーザーが読んですぐに理解できる分かりやすいコンテンツである必要があります。
分かりやすい言葉で専門用語は省き、読み進めやすい記事内容であるほうがよい傾向にあります。
[st-kaiwa2]うしちゃんが読んでもわかるやつだね[/st-kaiwa2]
そもそもユーザーは記事を開いて読むかどうかの判断は、5秒以内にすると言われています。
ぱっと見で理解しやすいかは記事作成おいては大切、せっかく見てくれたユーザーを逃さぬように。
また検索順位の優劣はGoogleが決めているわけで、機械でもGoogleさんはどこにこだわっているか?理解しやすいかはとても大切です。
被リンクをあつめる
あらゆる資料や本には必ず巻末に参考出典といったものが添付されていますよね。
自身の記事・コンテンツを他のサイトで紹介してもらえるかどうかは、検索順位に大きな影響を与えます。
他の誰かが自身の記事を紹介することで得る被リンク、これを基にGoogleが独自に管理している仕組みをPageRankといいます。
[st-kaiwa2]他力本願なところあるけど要は優良なコンテンツ作成がいるね[/st-kaiwa2]
実験でGoogleがPageRankを仕組みを使わない検索順位を出したところ、全く使い物にならない検索結果だったとか 笑
被リンクを集めるにはまず優良なコンテンツを作って公開することで、徐々に集まりSNSなどで拡散されるかも?
まとめ
さてここまでSEOを対策するにはどうしたらいいか?についてまとめてきました。
SEOとは情報を求める人が情報を通じて、求める情報にたどり着ける技術のことを指します。
ユーザーは情報収集の手段として、いたしかたなく検索していることを理解しておきましょう!
自分はユーザーのどんな課題が解決できるか考え、Googleが掲げる10の事実を基に記事内容を精査しよう。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
また具体的に自身で記事作成をする際にまず心がけることはこの3つ。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- キーワードを選ぶこと
- 分かりやすいコンテンツ作成を心がける
- 被リンクをあつめること
参考になれば嬉しいです!よかったらこちらの記事もどうぞ〜結局のところWebマーケティングって、かんたんに言うとどういうこと?