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現代の便利家電でテレワーク

昭和の時代の家電3種の神器といえば、白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機という時代でした。
現代も重要なアイテムたちなのですが、現代ではこれに加えどのように時短という要素が必要です。
時短するための家電はズバリ3つ①食洗機②ドラム式洗濯乾燥機③ロボット掃除機です。
現代版 時短家電3種の神器

在宅時間が増えて逆に部屋が荒れるなんて人もいたり。
でもこれって在宅にならなくても潜在的に対処しておきたかったですよね??
そのために現代ではテクノロジーの力を借りて、家事を効率的に済ませて仕事に集中しましょう!
食器洗い乾燥機(食洗機)
テレワークをすることを前提にこの3種の神器を語るのであれば、食洗機が圧倒的にコスパ最強です。
在宅で自炊が増えるということは洗い物が増えるわけで、自ずと使用頻度が上がるはずなのです。
しかも自炊を1日3食を週5日したとすると、家事の時間が最大1/6まで省力化!
これから引越しする人は食洗機が備え付きの物件を、あらかじめ探すのもかなり得策ですよ。
ドラム式洗濯乾燥機
この洗濯機を導入する1番のポイントは、投入したら乾燥までノータッチであること。
コインランドリーが自宅にやってきた!ほとんどそんな感じで洗濯物を入れたらホカホカで出てきます(´∀`*)
そしてものによってはたたまずにポンっと、そのまま下着や靴下は仕舞うのもOK!履いてても人目につかないし。
とにかく洗濯が苦手だという人には超おすすめ、生産性アップです!
ロボット掃除機
ルンバに代表されるロボット掃除機はもう巷では有名な存在ですよね。
ちょっと近所に買い物に行っている間に、会社に行っている間にスタートしておけば勝手に掃除してくれる。
現在ではWi-Fi経由で外からだって操作できるし、稼働状況がチェックできるのでステキです。
ひつじは引越しの条件のひとつに、『ルンバが家で縦横無尽に走り回れるか?』というところ〜それぐらい大事。
隅っこのゴミが取れないという人がいますが、神経質ならば後で掃除機で吸えばいい程度の誤差みたいなものです。
欲しいのは家電ではなくテレワークする時間
せっかくテレワークだ!よっしゃ〜っていう前にに家事がたまっていたら、仕事どころじゃないです。
どのようにその『仕事の時間』を確保できるかが大事です。
別に家電が欲しいわけではない
例えばドリルを買う理由って『穴』が欲しいわけですよね、あの精巧な鋭い刃が欲しいわけではなく。。
便利な家電たちもテレワークするための、『時間』を確保するための手段であることを忘れてはなりません。

掃除そのものは目的ではない
あなたがもし掃除が趣味であったりライフワークでない限り、この時間は短くするべきです。
なぜならその行為自体が直接はお金を生む作業ではないからです。
家電マニアであったりガジェットおたくであったりすると、もしかすると愛でることが目的かも 笑
これらもあくまで手段であることを忘れてはなりませんよ〜
どれぐらいの時間を家事に費やしているか
ではこれらの現代版3種の神器たちが無かったとすると、どれぐらいの時間を家事に費やすことになるか。
ひつじの実体験なのでそれぞれあるとは思いますが、ご参考にしていただけると嬉しいです。
大前提としてひつじは千葉県内の1LDKの牧場に2匹で住んでいますよ。
やること | 1回あたりの所要時間 | 1週間あたりの所要時間 |
食器洗い 週5で3食自炊 |
洗う 10分 干す・拭く 5分 仕舞う 5分 |
10 * 3 * 5 = 150分 5 * 3* 5 = 75分 5 * 3 * 5 = 75分 |
洗濯 週2回まわす |
投入する 5分 干す 15分 たたむ 10分 |
5 * 2 = 10分 15 * 2 = 30分 10 * 2 = 20分 |
掃除機 週1回まわす |
モノを片す 10分 掃除機をかける 30分 モノを戻す 10分 |
10分 30分 10分 |
1週間あたり | 6時間50分 |
1週間で家事に6時間50分を費やすことになり、1ヶ月では27時間20分!!まるっと1日以上家事!
これだとテレワークどころか休みの日をつぶして、やらないならないですね。
便利だけどコスパはいかに?


実際にどれぐらいまで時間を省力化できるか
結論からいくとズバリ家事に費やす時間がほぼ1/4になります!
生産性が爆上げなのは間違いないのですが、何よりも精神衛生上よろしい。
あぁ、、洗濯しなきゃとかぁ食器洗わないともうメシ食えないとか、、そういうのないです!
浮いたあなたの貴重な時間を自己研鑽に当てられたら、通常のテレワークをする以上の価値を生みますよね。
ブログ書いても〜絵描いても〜MBAの勉強しても、より価値を生み出せるわけです。
全導入だったとするとこれぐらいの時間でいい
ではこれら3種の神器を全導入するとどういう内訳で、家事に費やす時間が1/4で済むのか?
魔法ではなく事実ですのでしっかりと見ていきましょう!
やること | 1回あたりの所要時間 | 1週間あたりの所要時間 |
食器洗い 1日1回 週5稼働 |
投入 5分 仕舞う 5分 |
5 * 1* 5 = 25分 5 * 1* 5 = 25分 |
洗濯 週2回まわす |
投入する 5分 たたむ 10分 |
5 * 2 = 10分 10 * 2 = 20分 |
ルンバ 週1回まわす |
モノを片す 10分 モノを戻す 10分 |
10分 10分 |
1週間あたり | 1時間40分 |
端末ごとで比較すると食洗機が85%、洗濯機が50%、ロボット掃除機が60%の手間を省力化をしてくれます。
食器を洗う、掃除機をかける、洗濯物を干す・たたむという工程が大幅に時短されるわけです。
またひつじは自炊が多いのでこの結果コスパ的には、圧倒的に食洗機から導入がおすすめ。
投資回収はどれぐらいで可能か?
とは言え安くないけどどれぐらいの期間で投資回収できるか?見てみましょう
3種の神器をすべて購入するとおおよそ30万円前後ですね〜モデルによるし家族構成にもよるけど高いですよねー。
日本のビジネスパーソンたちの給料の中央値は直近で437万円(厚生労働省2020年家計調査)らしいです。
年間120日休んだ場合は日給17,837円で、8時間労働で時給は2,230円ということになります。
3種の神器を全導入で1ヶ月に20時間40分の時間を省力化、その結果20時間40分×2,230円=46,071円の価値を生みます。
その結果 300,000円 / 46,072円 = 6.5ヶ月で投資回収です。
6.5ヶ月目以降はただただ時間という名の利益しか生ない、まさに神器ですよね。
3種の神器の付加価値も見逃せない!
食器洗い乾燥機(食洗機)
見ていただいた通りにテレワークが増えて宅食や自炊が増えてきた昨今、この食洗機の破壊力は絶大。
しかしながらデメリットはとりあえずサイズ感が大きく、存在感があります。。本来はビルトインの物件がベスト。

飲食店でバイトしたことある方は、あのガシャーンって言う機械触ったことありますよね?めっちゃキレイになりますよね。
また水を触らなくていいので冬は特に手に優しく、シンクが食器で埋まる心配はありません。
もし買うのならひつじはある程度のサイズのものを、おすすめしますよ〜1回でたくさん洗えるからね。
どの水栓でも取り付けが簡単で7〜8万円ほどが相場、使っているはパナソニックにやつでこれおすすめ!
あまりいろんな機能が盛りだくさんなものって、結局使わないからシンプルでいいと思いますよ!
ロボット掃除機
メリットはなんといっても部屋が普段から片付くことで、ロボット掃除機が通れること前提に生活をするようになります。
そもそも床にモノを置かなかったりと、モノが確実に減っていくことを体感できる。
ひつじはルンバ985というモデルを使っていますが、Wi-Fiで操作できる最低限のものでいいと思います。
上位モデルのものはちょっとオーバースペック感が否めないので。。
ドラム式洗濯乾燥機
時間の効率化以上に精神的に楽になるのがこの逸品、、ひつじは洗濯機をまわすのが苦手。
シャツなどのシワものがある場合だけ、途中で出したりもする場合もありますがほとんどノータッチ。
雨の日に干せない・生乾き・取り込むとかそういう煩わしさがない!
冬は寒くて夏は暑くて干せないとかないし、そういった心配が一切なくなるのも大きい。
デメリットは乾燥時に音がやや大きいこと、web会議など自宅でする際はそのときだけ停止したほうが。。
あと転勤などのあるビジネスパーソンは、大きいモデルを買わないことをおすすめします。
単身用マンションだと入らない可能性もあるので、ひつじが使っている7kgのモデルだといつも収まるのでこちらもおすすめかも。
まとめ
テレワークをするためにという話でしたが、忙しいビジネスパーソンはどのように時短をするか誰にでもあてはまる話でした。
現代の3種の神器である時短家電、食器洗い乾燥機・ロボット掃除機・ドラム式洗濯乾燥機を導入すると家事が1/4に時短できること。
この時間を使って自己研鑽に時間を使うことができて、キャリアアップにもおすすめです♪
食器洗い乾燥機ならパナソニックのこのモデルをおすすめ、機能もデザインもシンプル。
ロボット掃除機であればルンバ985というモデル、Wi-Fi経由で管理できるだけでOK!
ドラム式洗濯乾燥機ならパナソニックのキューブルがおすすめ、コンパクトでスタイリッシュ。
時短して最高のテレワークをしちゃいましょう★